どうでも良い自慢話。

どうでも良い自慢話し。

世の中色々な事があり、
何かしら博学になった気分で誰かに自慢したくなる話もあります。

今回、何かと言われるブスの由来。

不美人な人をブスと言うが、
何となく理解していそうで、
由来は知らない人が多いのでは？

夏の花にトリカブトと言う植物があります。
この花には毒物が含まれていて、
昔の人はその毒をとり、
矢の先に付け動物を射止めるのですが、
このトリカブトからとった毒の事を「付子」ぶすと呼ばれ、
このブスが切り口に入ると、脳の呼吸神経がマヒして、
感情や思考が停止して無表情になってしまい、
無表情になった状態が美しくないことから、
「ブス」と呼ぶようになったとの事。

何となくうなずける。



若い娘のオナラで３人が死ぬと言う話。

現代では考えられない話であるが、
昔は明治時代。

１９歳の娘のオナラで３人が死ぬと言う話。

始まりは相州江の島に住む「おとら」と言う娘が、
片村瀬の森出安次朗と祝言をあげた事から始まる。
「おとら」は婚礼の翌日、媒酌人の寅次の家に挨拶に行た。

寅次の女房「おくめ」の前で緊張の余り。
プーとオナラをしてしまい、
それをおくめが「初めてのおいでに何よりの土産とか」からかったことで、
純粋だった「おとら」は恥ずかしさと悔しさの余り、
家に戻って書置きを残して、
自殺をしてしまった。

おとらの自殺に愕然とした安次郎は、
亡骸と書き置きを、おくめに見せ、
おくめも自分のせいでで大事になったと、、、
後追いしてしまった。
そうなると安次郎もいたたまれなくなり、

身を投げて死んでしまった。

 

一発のオナラで何と３人が死んでしまった。

奇妙な話でもあるが、
現在では考えられない、
どうでも良い話でもある。




この世の終わり。。。。

鎮江の黒香醋 

 

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