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鬱病やパニック障害などの精神疾患は食事治療法では回復しない [ポジティブ]



うつ病やパニック障害は食事治療法では回復しない。


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食事療法と謳っている「書籍」などが有るが、
殆ど出鱈目と言っても過言ではない。


何故に食事治療法を謳うのか?


これは飽くまでも私の意見で、
何年間も精神疾患で苦しんだ私の経験である。


鬱病などにみえる「独特な怠さ」と「ヤル気」のなさは、
栄養失調などの症状と似ている、、が、、、


「精神」と「肉体」からくる「症状の違い」を見分けないと、
間違えた発想に辿り着く。


よくある話に、
鬱病を患っている人が、
食事関係に気をつけて栄養のバランスを摂って、
体の調子も良くなって「元気」を回復した事で、
うつ病も回復したと言う「勘違い」をしてしまう事がある。


しかし、
うつ病の病魔はしばらくすると活発に動くので、
回復どころか前より酷くなっている事もある。

特に精神を患っている人は食事関係には疎い、、、と言うより、
食事を受け付けない人もいる。


長いこと、
精神疾患とともに栄養失調に堕ちていっていた可能性もあり、

たまたま食欲が出て多めに食事を摂り、
栄養のバランスも良くなり、
「元気」を取り戻した事で、
鬱病を克服したと勘違で、
食事治療法が精神疾患に良いと思い込む。


うつ病やパニック障害などは簡単に回復するものではない。
逆に考えれば、
栄養をシッカリ摂っていたら「精神の病」は、
発症しない「理屈」になる。



食事治療法では精神疾患の回復は難しいと言える。
健康を保つ意味で食事関係は大切であるが、

うつ病やパニック障害などの精神疾患は、
食事療法とは別次元とも言える。


日本の精神クリニック医は「薬物治療」が主流で、
逆に病気を長引かせる原因とも言える。


薬物治療の選択肢も有るが、
結局最終的に「病原」の発症を抑えるのは、


本人の努力でしか無い。


周りの理解も必要であるが、
周りの理解にも限度がある。


逆に周りの理解を無視し過ぎると孤独に陥いり、
病気は悪化の一途を辿る。


大概において、
精神疾患を患っている人は他人の「意見」は聞かない。


聞かないと言うより、
精神的に「聞こえない」のかも知れない。






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